2月11日 植山悦行七段と中井広恵女流六段ご夫婦プロ棋士による指導対局の様子
今回もご夫婦でご指導に来ていただきました。
はじめにプロの世界についてなどごお二人でお話をしてくださいました。
中井先生が10歳で北海道から一人で上京してきた話や、11歳でプロになった話を聞いて
みんなとてもびっくりしていました。
皆と同じくらいの年齢でもう一人で自分の道を決めて 親元を離れるということを想像してびっくりしたのだと思います。
先生の話を聞いていると自然にもっと頑張れるところがあるな。。。と思ったようで
皆の顔が真剣になっていくのを感じました。
その後みんなからの質問に答えていただきました。
お家では一緒に将棋を指しますか?
→指しません。喧嘩になっちゃうから(笑)でも銀河戦の前には30局くらい植山先生に指してもらいました。
と仰っていました。
将棋以外の趣味はありますか?
→植山先生はポケモンゴーがご趣味だと仰っていました。
中井先生は旅行がご趣味だそうで、今まで46都道府県行ったことがあると仰っていました。また外国の方へのご指導もされているとのことでした。
今回は前回よりも挨拶ができるようになってきたとお褒めの言葉をいただきました。
またすっごいこれから頑張ればいいところ行きそうと言ってくださった子も何人かいました。
すっごいがんばってみましょう!
さすがに蕨のお教室でご指導を長年されてらっしゃるので、39名ご指導いただくことができました。
4名それぞれの駒落ちで勝たせていただきました。先生は一切手を抜かなかったとおっしゃってくれましたよ。
おめでとうございます。
最後にはくじ引きで2名が色紙をいただきました。
私も部屋にプロの先生から頂いた色紙を飾らせていただいているのですが、
ごろごろできないというか、、、ごろごろしていて色紙が目に入ると、
やば!って思って少しごろごろしなくなります(笑)反対向いてごろごろすることも多いですが(失礼ですね)
プロの先生みたいに自分に厳しく生きたいものです。
今回もプロの先生と対局できなかった子たちも吸収できたことは多かったのではないかと思います。
またこれを機に自分を見直してみましょう。
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2月11日 植山悦行七段と中井広江女流六段ご夫婦プロ棋士による指導対局の様子