子どもの様子②
埼玉子どもまつりの準備で将棋教室終了後、ボランティアさんと丹野先生と作業をしていると、A君とB君が入ってきました。A君は
”家に帰っても誰もいないし誰の役にも立たないので、何か手伝えることがあれば手伝わせてください”
と言いました。そしてご飯も食べずに手伝いをしてくれました。
その間、ずっとたくさんの楽しい話をしてくれました。
このA君、1年生の時は、おとなしくコミュニケーションが苦手な子でしたが
今4年生になり、自分の思ったことをはっきり話せる少年になっていました。
学校でもお笑い係でみんなを楽しませているとのことです。
B君はA君の話を聞きながら、かなりの速さでひたすら手動かしていました。
B君はいつも笑顔なんです。怒ったり慌てたりしたことを一度も見たことがありません。そしていつも一番テキパキしていて、しっかりしています。
A君は話しているので間違えて貼ったりしてしまうことたびたび。そのたびに
これ反対だよ。と何度も優しく返してあげるB君。なんて素敵なんだろうとおもいました。