第2回詰将棋大会の予定
8月19日の詰将棋大会には生徒さんの半分くらいが参加しました。
前半30分は全員で1手詰め早解き大会をしました。
事前に五段の仲津君に解いてもらったら30分で300問筆記試験で解けましたので、
300問の問題集を丹野先生が独自で製作して1冊の冊子にしてくださいまして、
それで早解き大会をしました。
トップは初段の石郷岡君でした。
いつも詰将棋を自分で製作していて誰よりも詰将棋に対しての想いが強い石郷岡君、さすがでした。
半年 詰将棋を頑張った成果が出せた子、出せなかった子に分かれたと思います。
ちゃんと解けていたのに、回答をずらして書いてしまってとても悔しそうな顔をしていた年中さん、
平仮名でいいと言っているのにあえて漢字を書いて間違えてしまった年長さん、
一つの問題が気になって、そこに10分を使ってしまって、点数が伸びなかった小学1年生、
皆とてもいい顔して解いていました。
誰も30分集中を切らしてしまう子がいなかったことには驚きました。
後半の第2部はクラスを分けて1手詰め、3手詰め、5手詰め・・・・・とミックスされて
例えば5手詰めは5点、7手詰めは7点といった計算で点数を付けます。
こちらも丹野先生がオリジナルの冊子を作ってくださいました。
前半でだいぶ力を使ってしまったのにも関わらず、年中さんたちまでものすごく集中していてびっくりしました。
詰将棋を通して、いつの間にかみんな成長していたんだな!とうれしくなりました。
慣れてきたのか、1部よりもたくさん書いている子が多かったです。
隣の人がすごい勢いで書いているので、とてもドキドキしてしまったと話してくれた5年生、
はじめから7手詰めにチャレンジして7点を取ろうという作戦で頑張っていた6年生、
最後のチャイムが鳴るまであきらめてしまう子供は1人もいませんでした!!
1部と2部の合計点数で成績を出しまして、先ほどブログに載せましたが、
どの子もみんな本当に頑張ったで賞!です。
名前が載っていなくても褒めてあげてください。
終わってすぐにまた詰将棋大会あればいいのにな。っと悔しい思いをしていた子がつぶやいていましたので、
来年の2月か3月あたりに第2回を開催予定です。
今回は丹野先生から詰将棋の冊子をプレゼントしました。
先生はとても時間をかけて、みんなのために作ってくださいましたので、大切にしてくださいね。
是非、ご家庭で何度も解いてみてください。
やった分だけ強くなります。
そして次回優勝めざしましょう!
詰将棋が強くなると、比例して将棋も強くなるそうです。
今回 終了時間が予定より遅れてしまい申し訳ございませんでした。
それぞれのお子様に 個人の点数は教えておりません。
知りたい方は丹野先生にメールで問い合わせしてください。