埼玉の公立中学校の将棋部についての話し合い
教室の生徒が 中学生になると部活で将棋部がないために他の部活に入ることになり、将棋ができなくなって、将棋からだんだんと離れていってしまうという残念なことが多く なんとかならないかなと思っていました。 また今年も春がやってきます。
教育委員会とさいたま市のほうに相談させていただきました。
まずは埼玉は昔から将棋部という文化がないということでした。。。。昔からないので、今もない。とのことです。他の県との違いは、昔からあるかないかの違いだそうです。
それを変えるにはどうしたらいいか?ということですが、学校の部活は今後外部に委託して縮小傾向にあるので、新しい部活を増やすのはあまり現実的ではないかもしれないけれど、 将棋は頭がよくなるということをずっと押していましたら、岸中学校の校長先生に電話してくださって、将棋部を作ってほしいという声が上がっていると言ってくださいました。
いいお返事だったようです。あとは、岸中学校に通っている子の親御さんが動いて、先生と交渉するといいそうです。
私は外部のものなのでこれ以上は関与できませんが、どなたか内部の方が動いて作っていただいて、よいモデルケースになればいいと
教育委員会、さいたま市の方と、意見が合いました。
また近いうちに、岸中学校だけではなく、中学校の校長先生の集まりがあるので、その時に話してくださるそうです。ですので、さいたま市の各学校側には、こんな意見があるということが伝わっています。あとは、その中学校それぞれで、生徒さん、親御さんの行動が必要になってくるようです。
埼玉の中学校の部活に将棋部があたりまえのようにできて、中学校の団体戦とか盛り上がるようになったりすれば面白そうですね。
さいたま市の中学校で、もう少し将棋をやりたい子ができる環境になればいいなと思います。